脱毛の仕組み

私たちの体にはたくさんのムダ毛が生えています。脇や腕、足など目立つ部分以外にも、顔、おなか、背中、うなじなど数え切れないほどムダ毛があります。私たちが目で確認できるムダ毛以外にも、肌の奥にはムダ毛として生えてくる準備をしている毛があります。その毛が成長期の初期に当たります。そしてムダ毛が成長期を迎えると、脱毛の時期となります。

脱毛は光脱毛か医療レーザーを使用して行われることが多いです。どちらもほとんどの機器はメラニン色素などの黒い組織にレーザーの照射が反応します。レーザーの出力によって異なりますが、強い医療レーザーの場合は毛根を破壊するため早く脱毛の効果が得られます。しかし光脱毛の場合は毛根にダメージを与えるぐらいなので、数回施術することで初めて脱毛の効果が得られます。そしてムダ毛の成長期に入るまで次の施術を待ちまた脱毛を繰り返します。回数を重ねるごとに1か月おきから2か月3か月と間隔があいてきます。するとムダ毛も徐々に減り目立ちにくくなるため。脱毛の効果を実感できます。

脱毛をスムーズに行うためには、紫外線によるメラニン色素の蓄積が一番の敵です。紫外線の多い春から夏にかけては日焼けしないように気を付けましょう。

脱毛に適した時期

全身脱毛を希望している人が一番集中するのが春です。今気温が熱くなるのが早く、春でも真夏日を記録するほど暑い日もあります。そのため春の暑い時期から夏にムダ毛処理を楽にしたいという気持ちになる人が多いです。その時期は脱毛サロンでも一番の繁盛期となっています。そのため予約夏に向けて取りにくいと感じる人も多いです。夏までに2回から3回程度しか脱毛の施術を受けられなかった場合、ムダ毛が少なくなるという実感が得られないことが多いです。さらに脱毛期間中は施術に合わせて自己処理をしなくてはいけないため、夏の時期に思ったような自己処理ができない可能性があります。

そこで一番気になる夏の時期にきれいな肌でいるためには、秋から行うのが一番です。秋から冬にかけては徐々に厚着になることが多く、ムダ毛の処理を頻繁に行う必要がなくなります。そのため施術日に合わせて脱毛がしやすくなります。また脱毛器の多くはメラニン色素に反応して脱毛を行います。夏に日焼けをしてしまうと紫外線によってメラニン色素が蓄積するため、日焼けをした肌には施術ができなくなります。そう言ったリスクも少ない秋からが脱毛には最も適しています。寒い時期ほどムダ毛も伸びにくくなるため、自己処理ができなくても大きく目立つことが少なくなります。

ムダ毛は徐々に減る

脱毛をするとすぐにムダ毛がなくなると思っている人が多いです。脱毛の効果は使用する脱毛機器によって異なります。自宅でおこなう脱毛器、脱毛サロンでよく使用されている光脱毛、美容クリニックで使用される医療レーザーが主な種類です。最も高い出力があるのが医療レーザーで、次が脱毛サロンの脱毛です。

どの脱毛方法でも脱毛をする前にシェービングを行うため、実際に抜けていくところを見られるというわけではありません。しかし脱毛の回数を繰り返していくことで、今までムダ毛が生えていたところが徐々に生えなくなってきます。いつもならすでにムダ毛が目立ち始める時期でも本数が徐々に減少していきます。

特に医療レーザーの場合は、成長期の毛根を破壊する働きがあるため、すぐに効果を実感しやすいです。脱毛サロンや自宅の脱毛器では出力が低いため、毛根にダメージを与える程度で、すぐに抜けてしまうという効果が得られるまでに時間がかかります。ムダ毛が少なくなればなるほど、脱毛の施術の間隔があき、お手入れも楽になります。脱毛の効果があると実感でき、肌も状態も徐々にすべすべになってきます。毛のサイクルに合わせて脱毛をしていくと無駄に施術することなく、抜け毛の状態を確認することができます。

例えば、大阪で医療脱毛を行っている美容皮膚科のホームページには、脱毛サロンよりレーザー出力が高いため効果が早く出るほか、国家資格を持った医師や看護師による施術の為、肌トラブルにもすぐ対応してもらえるとの記載があります。脱毛へ行ったからといってすぐにムダ毛がなくなるとはいきませんが、医療レーザーであれば、脱毛サロンより少ない回数で高い効果を得られるのは間違いないようです。